
英国ドッグトレーニング研修

やっと念願のドッグトレーニング研修に行ってきました。
英国はロンドンにて9月28日(月)~10月3日(土)まで。
9月27日(日)は2周年記念ツアーからの帰宅日で、かなり強行スケジュールでフライト!
フライト時間は約12時間で、ヴァージンアトランティック航空なのでロンドンまで直行便だから楽♪
出発が9月28日(月)の成田発11:30でロンドン・ヒースロー国際空港へ到着したのは同日の15:45でした。時差は日本時間からマイナス8時間が英国現地時刻です。
フライト時間は約12時間…もちろんエコノミー♪かなり退屈でしたが、ヴァージンアトランティック航空の機内食は結構美味しかったし、いろいろ持ってきてくれたので楽しめました。

とりあえずの見所はバッキンガム宮殿ですね
ヒースロー国際空港に到着し、入国審査を無事完了!
いざロンドンの市内へ足を運びウロウロと…

いきなり目に飛び込む大きなハイヒールは、はたしてなんだ?
早速、地下鉄に乗り込み今回の目的のドッグトレーニング研修先へ向かいました。
地下鉄のことを英国では【TUBE(チューブ)】と呼んでいます。
日本の車両より小さく低い地下鉄です。
ロンドン市内・郊外を移動するにはバスより地下鉄が便利です。

ホテルの最寄りはPiccadilly Line(ピカデリーライン)の【Russell Square駅(ラッセル・スクエア)】から同じピカデリーラインに乗って北上すること約30分

やっと着きました!【Arnos Grove駅(アーノスグローブ)】で待つこと5分で、今回お世話になる、絶対にお会いしたいトレーナーがお迎えに来てくれました。ロンドン中心部から30分くらいで、のどかな田舎町になるなんて。
研修を快く受け入れて頂いた先生は『ジョン・アンクル先生』です。
ジョン先生に絶対お会いしたいきっかけは、以前働いていた英国式を推奨する某ドッグスクールと提携していたため。
働いていた頃も、訓練士になるための生徒さんをサマースクールで、こちらにお世話になり、スクールスタッフも同行していましたが、私は結局、行けずに独立することとなり心残りでした……。
念願が叶うジョン先生にお会いし、今までやってきていたドッグトレーニングの手法が英国式としてきちんと確立できているかの確認も含め、質問山積み状態でいざ対面です!

中央の方が『ジョン・アンクル先生』です♪
休憩時間はジョン先生の御自宅に招かれ、美味しいパンやティータイムまで御馳走になりました♪
早速、トレーニング研修になりますが、研修期間は2日間!短い!
初日は、パピークラスとパピー&成犬のミックスクラスで、二日目はプライベートクラスでした。

まずは、パピークラス。ボーダーコリーのパピーでした。かなり支配性の強い子。
台に乗せて体をくまなく触り、口を開けさせて人に牙を当ててはいけない練習です。
パピークラスには8頭くらい参加していましたね。警戒吠え・単純な引っ張りクセ・所有欲の強い子・人にも支配しようとする子…さまざまでした。
トレーニングを始める前に必ず、集中力をつけさせることから。
これはアジリティーに似た感じで犬に障害を越えさせる。越えるにはどうすればよいのか?を考えさせて集中力をつけさせてからレッスンが開始でした。

ハシゴの間をきちんと歩ききる集中力と注意力!

途中であきらめたり、ためらったりとする子にはトリーツで前進を促します。

こんなのも上手く飛ばないとトゲトゲに注意しなくてはね!

コントロールポジションをしている様子です。
人が動かないときは、足元で静かにいることの習慣を身につけさせます。

コントロールポジションは犬をコントロールするための基礎です。
好き勝手な行動をさせないで、飼い主の指示を待つためにはやはり足元です。

パピー&成犬のミックスクラスには大型犬がけっこういました。
こちらもレッスン前の集中力をつけさせるための順番待ちのようです。
パピークラスでは、
①コントロールポジション ②身体検査 ③呼び戻し ④初歩のマテ ⑤飛びつき禁止
パピー&成犬のミックスクラスでは、
①コントロールポジション ②誘惑の中での呼び戻し ③状況下での待て
④オフリードでのヒールウォーク
プライベートクラスでは、
①コントロールポジション ②状況下でのマテ ③誘惑の中での呼び戻し
④レトリーブ
基本はコントロールポジション!これが大事です!
そして、マテと呼び戻しの徹底からヒールウォークへ移行。
かなり基礎に時間をかけて教えていますが、これこそがオフリードで歩ける国でしょうね!
日本ではいつのことになるやら……。
でも、有意義な2日間でした。質問は無事解決し、ジョン先生には本当にお世話になりました。
英国式を掲げているアリーナドッグスクールは更に発展しますよ~♪
でも、こんな広いフィールドはうらやましい。
こちらではせめて、2Fのトレーニングルームくらいです。
1Fはカフェもあるのでミニドッグランですが、最近は2Fもオープンしたのでレッスンは上の階で。
とにかく今回で研修は終らせず、来年も英国へ行きます。
ロンドン観光は次回アップします。
英国はロンドンにて9月28日(月)~10月3日(土)まで。
9月27日(日)は2周年記念ツアーからの帰宅日で、かなり強行スケジュールでフライト!
フライト時間は約12時間で、ヴァージンアトランティック航空なのでロンドンまで直行便だから楽♪
出発が9月28日(月)の成田発11:30でロンドン・ヒースロー国際空港へ到着したのは同日の15:45でした。時差は日本時間からマイナス8時間が英国現地時刻です。
フライト時間は約12時間…もちろんエコノミー♪かなり退屈でしたが、ヴァージンアトランティック航空の機内食は結構美味しかったし、いろいろ持ってきてくれたので楽しめました。

とりあえずの見所はバッキンガム宮殿ですね
ヒースロー国際空港に到着し、入国審査を無事完了!
いざロンドンの市内へ足を運びウロウロと…

いきなり目に飛び込む大きなハイヒールは、はたしてなんだ?
早速、地下鉄に乗り込み今回の目的のドッグトレーニング研修先へ向かいました。
地下鉄のことを英国では【TUBE(チューブ)】と呼んでいます。
日本の車両より小さく低い地下鉄です。
ロンドン市内・郊外を移動するにはバスより地下鉄が便利です。

ホテルの最寄りはPiccadilly Line(ピカデリーライン)の【Russell Square駅(ラッセル・スクエア)】から同じピカデリーラインに乗って北上すること約30分

やっと着きました!【Arnos Grove駅(アーノスグローブ)】で待つこと5分で、今回お世話になる、絶対にお会いしたいトレーナーがお迎えに来てくれました。ロンドン中心部から30分くらいで、のどかな田舎町になるなんて。
研修を快く受け入れて頂いた先生は『ジョン・アンクル先生』です。
ジョン先生に絶対お会いしたいきっかけは、以前働いていた英国式を推奨する某ドッグスクールと提携していたため。
働いていた頃も、訓練士になるための生徒さんをサマースクールで、こちらにお世話になり、スクールスタッフも同行していましたが、私は結局、行けずに独立することとなり心残りでした……。
念願が叶うジョン先生にお会いし、今までやってきていたドッグトレーニングの手法が英国式としてきちんと確立できているかの確認も含め、質問山積み状態でいざ対面です!

中央の方が『ジョン・アンクル先生』です♪
休憩時間はジョン先生の御自宅に招かれ、美味しいパンやティータイムまで御馳走になりました♪
早速、トレーニング研修になりますが、研修期間は2日間!短い!
初日は、パピークラスとパピー&成犬のミックスクラスで、二日目はプライベートクラスでした。

まずは、パピークラス。ボーダーコリーのパピーでした。かなり支配性の強い子。
台に乗せて体をくまなく触り、口を開けさせて人に牙を当ててはいけない練習です。
パピークラスには8頭くらい参加していましたね。警戒吠え・単純な引っ張りクセ・所有欲の強い子・人にも支配しようとする子…さまざまでした。
トレーニングを始める前に必ず、集中力をつけさせることから。
これはアジリティーに似た感じで犬に障害を越えさせる。越えるにはどうすればよいのか?を考えさせて集中力をつけさせてからレッスンが開始でした。

ハシゴの間をきちんと歩ききる集中力と注意力!

途中であきらめたり、ためらったりとする子にはトリーツで前進を促します。

こんなのも上手く飛ばないとトゲトゲに注意しなくてはね!

コントロールポジションをしている様子です。
人が動かないときは、足元で静かにいることの習慣を身につけさせます。

コントロールポジションは犬をコントロールするための基礎です。
好き勝手な行動をさせないで、飼い主の指示を待つためにはやはり足元です。

パピー&成犬のミックスクラスには大型犬がけっこういました。
こちらもレッスン前の集中力をつけさせるための順番待ちのようです。
パピークラスでは、
①コントロールポジション ②身体検査 ③呼び戻し ④初歩のマテ ⑤飛びつき禁止
パピー&成犬のミックスクラスでは、
①コントロールポジション ②誘惑の中での呼び戻し ③状況下での待て
④オフリードでのヒールウォーク
プライベートクラスでは、
①コントロールポジション ②状況下でのマテ ③誘惑の中での呼び戻し
④レトリーブ
基本はコントロールポジション!これが大事です!
そして、マテと呼び戻しの徹底からヒールウォークへ移行。
かなり基礎に時間をかけて教えていますが、これこそがオフリードで歩ける国でしょうね!
日本ではいつのことになるやら……。
でも、有意義な2日間でした。質問は無事解決し、ジョン先生には本当にお世話になりました。
英国式を掲げているアリーナドッグスクールは更に発展しますよ~♪
でも、こんな広いフィールドはうらやましい。
こちらではせめて、2Fのトレーニングルームくらいです。
1Fはカフェもあるのでミニドッグランですが、最近は2Fもオープンしたのでレッスンは上の階で。
とにかく今回で研修は終らせず、来年も英国へ行きます。
ロンドン観光は次回アップします。